第21回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭が24日、北海道夕張市で開幕した。
同映画祭の歴史の中で作られてきた“ゆうばり独自のリズム”を示す「YUBARISM ゆうばリズム」をテーマに89本を上映する。日本の作品を中心に米、仏、韓、中などの作品をそろえた。
同日午後、恒例の特別列車でゲストがJR夕張駅に到着すると、大勢の市民が黄色い旗を振って「お帰りなさい」と出迎えた。黄色い旗は同市で撮影された「幸せの黄色いハンカチ」をイメージし、市民ボランティアが“映画のまち”夕張を盛り上げようと毎年手作りしている。
メーン会場のアディーレ会館夕張ではオープニングセレモニーに続き、3月に公開するウォルト・ディズニーの最新作「塔の上のラプンツェル」を上映。5日間の祭りの幕を開けた。
唯一のコンペ部門である「オフシアター・コンペティション部門」には347本の応募作品から9作品がノミネートされている。若手監督の登竜門の性格が強かった同部門は、今年はプロとして活躍する監督の自主制作映画もノミネートされ、レベルの高いコンペになりそうだ。審査委員長は林海象監督。審査委員は女優の片桐はいりや韓国のナ・ホンジン監督ら4人が務める。
(文・写真 芳賀恵)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭公式サイト
http://yubarifanta.com/index_pc.php
写真1:オープニングセレモニー
写真2:ゲストを出迎える市民ら
写真3:歓迎パーティーではもちつきも=いずれも夕張市で2月24日
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