イタリアの食や文化を紹介する官民共同キャンペーン「日本におけるイタリア2013年」で、今月からイタリア映画の最新作が相次ぎ公開される。
3月16日からは「ある海辺の詩人 小さなヴェニスで」。アドリア海を臨む漁師町キオッジャを舞台に、異国から訪れた2人の交流を詩情豊かに描く。美しい詩とともに出会いと別れが語られ、はかない余韻が印象的な作品だ。
4月中旬からは「ブルーノのしあわせガイド」。年の離れた親友同士が、ある日突然共同生活を始め、実は親子だったと知る。ユーモアあふれる語り口で、観る人の心を優しく包む人間ドラマ。いずれもベネチア国際映画祭、イタリア・アカデミー賞など数々の映画賞を受賞した。
さらに6月29日には、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町で特集上映「Viva!イタリア」がスタート。毎年恒例の「イタリア映画祭」で好評を博した「ハートの問題」、「最後のキス」、「もうひとつの世界」の3作品を一挙紹介する。監督3人が“人を愛する素晴らしさ”をそれぞれの視点で描いた傑作だ。
また、3月2日には同キャンペーンの目玉である「ラファエロ展」が上野・国立西洋美術館で開幕。多くの人々でにぎわっている。
(文・遠海安)
「ある海辺の詩人 小さなヴェニスで」(2011年、イタリア・フランス)
監督:アンドレア・セグレ
出演:チャオ・タオ、ラデ・シェルベッジア、マルコ・パオリーニ、ロベルト・チトラン、ジュゼッぺ・バッティストン
作品写真:(c)2011 Jolefilm S.r.l.- Aternam Films S.a.r.l - ARTE France Cinema
3月16日、シネスイッチ銀座ほかで全国順次公開。作品の詳細は公式サイトまで。
http://www.alcine-terran.com/umibenoshijin/
「ブルーノのしあわせガイド」(2011年、イタリア)
監督:フランチェスコ・ブルーニ
出演:ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ、バルボラ・ボブローヴァ、ヴィニーチョ・マルキオーニ、フィリッポ・シッキターノ
4月中旬、シネスイッチ銀座ほかで全国順次公開。作品の詳細は公式サイトまで。
http://www.alcine-terran.com/bruno/
作品写真:(c)2011 I.B.C Movie
「Viva!イタリア」 公式サイト
http://www.vivaitaly-cinema.com
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