
香港犯罪映画「レクイエム 最後の銃弾(原題:掃毒)」が10月4日、日本公開されることがこのほど決まった。かつてのジョン・ウー(呉宇森)監督作品を彷彿とさせる本格派“香港ノワール”だ。
監督はジャッキー・チェン作品など娯楽アクション作品に定評のあるベニー・チャン(陳木勝)。主演は「奪命金」(ジョニー・トー監督)のラウ・チンワン(劉青雲)、「ドラッグ・ウォー 毒戦」のルイス・クー(古天楽)、「ビースト・ストーカー 証人」のニック・チョン(張家輝)。


薬物犯罪捜査担当の香港警察の警官3人が、タイの麻薬王と対決。3人の友情、裏切りを絡め、タイでのロケ撮影で描かれる骨太な作品となっている。2014年10月4日(土)、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほかで全国順次公開。
作品写真:(c)2013 Universe Entertainment Ltd. All Rights Reserved.
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